DESIGN デザイン
立体的に天空へ伸びゆく、50階建のシンボルタワー
大阪都心におけるひとつの象徴を目指した『ブランズタワー梅田Ｎｏｒｔｈ』。重厚感あふれる基壇部から、光輝な印象を魅せる中・高層部にかけて、互いに組み込むように調和させた3層の立体的なデザインになっています。コンセプトは古典的建築から先鋭的建築への美しき昇華です。シンメトリーに整えた建物のファサードには天空へのしなやかな上昇感をイメージしたシルエットを描き、独創的なタワーとしての存在感が華麗に奏でられています。
現代アートともに優雅な静謐空間を
暮らしの中にアートがあると、心が美しく磨かれる。暮らしに自然が寄り添うと、心が穏やかに満たされる。そんな発想が共用部のデザインコンセプトになっています。アートミュージアムをテーマに掲げており、ときめきとやすらぎが共存しあえる優雅な空間がデザインされています。また、共用施設には、自然をモチーフにしたアーティストの作品やインテリアが展示されており、多角的な心地よさが演出されています。
基壇部デザイン
基壇部には重厚な印象を刻むタイルを巡らせ、列柱をイメージしたクラシカルな様式になっています。邸宅らしい風格をもたらす質感豊かなタイルを厳選して、古典的な建築美が滲みでる意匠が演出されています。
中層部デザイン
複数のガラス素材を使い分けて天空への上昇感を演出する光輝なシルエットが描かれています。建物のコーナー部をシャープに突起させることで、豊かな陰影を魅せながら奥行きのある表情が奏でられています。
高層部デザイン
天空へ突き抜けるようなマリオン（飾り柱）をアクセントに、フラットな表情が天空へ溶け込むタワー棟頂部は、陽光に煌めくガラス素材と相まって、造形美が追求されています。
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